抜け毛には個人差

抜け毛で悩んでいる人もいれば、いつまで経ってもフサフサの人がいる、この差はいったいどこから出てくるのでしょうか?実は抜け毛には個人差があります。「なぜ、あの人は抜け毛じゃないのに、自分は抜け毛なんだろう。」と悩んでいる方も大勢いますが、抜け毛になるのにもそれなりの原因があるのです。

抜け毛になる原因として、まず第1に上げられるのは、遺伝的要因です。親が抜け毛だと将来的には子供(いくつになってもかわいいものなんていいますね)も抜け毛になってしまったら心配することも多いです。しかし実は遺伝的要素は関係はしますが、抜け毛そのものが遺伝するというよりは抜け毛になりやすい体質(遺伝や環境にも左右されますが、本人の努力次第で変えられることもあります)を受け継いでいるといったほうがいいと思います。それには男性ホルモン(テストステロン)が大きく関与しています。

抜け毛の原因

抜け毛の原因として考えられているのは体質以外にもいくつかあります。次に上げられるのは、精神的な要因です。ストレスは身体に様々な悪い影響を与えますが、抜け毛もストレス(原因となるものをストレッサーと呼びますが、ストレッサーがない状態もまたストレスになるようです)が原因となってしまう事があるかもしれません。

一説では、ストレス等で緊張すると筋肉が収縮して血管が細くなり毛根部に栄養分が十分運ばれなくなり、毛髪が育たなくなるといわれています。ストレスが抜け毛に影響を与えていると考えられる人は、まず最初に(全くないというのも逆に健康にはよくないそうです)を軽減する努力をしないとダメです。ストレス(完全になくすというのはなかなか難しいでしょう)を溜め込み過ぎないように、考え込み過ぎないようにプラス思考を意識(寝不足だったりすると、保つのが難しくなりますね)することが大切なのです。その他にも気晴らしやリラックスする方法を自分なりに身につけておくことが大事です。